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2004年9月台風21号豪雨災害 研究関係情報

東北大学災害制御研究センター  講師 牛山 素行

2004/9/30作成開始

本ページは,本災害に関する研究調査を行われる方の参考になる情報集積を行うことを目的としております.本ページの記述はすべて速報的なものであり,完全なものではありません.不適切な表現に気がつかれた場合は,こちらまでお知らせいただければ幸いです.まとまった情報更新を行った際にはメ-ルマガジンでお知らせいたします


災害概要

 2004年9月29日から30日にかけて,台風21号およびその北の停滞前線(秋雨前線)の活動により,ほぼ全国的に豪雨に見舞われた.兵庫県西部,三重県南部などで1979年以降の最大降水量を更新する観測所が目立った.目立った人的被害としては,三重県宮川村における土石流による死者・不明者7名,愛媛県新居浜市におけるがけ崩れによる死者4名などであり,30日09時30分現在の総務省消防庁資料によれば,三重県の死者不明者11名,愛媛県の死者不明者12名などとなっている.愛媛県の人的被害としては1971年以降最大,三重県の人的被害としては1982年8月の台風災害以来の規模となった.

降水状況

本災害の特徴・特記事項



関連リンク

※本災害に関しての完全なリンクを作成することを目指しているものではなく,筆者の必要に応じて作成しているものです.

静岡大学防災総合センター 教授  牛山 素行
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