●ミニ知識
[Q1]雨量ってなに
A.上空から降ってきた雨の量で正確には降水量といいます.降ってきた雨が地中に染み込まずに地上にたまったとして,そのたまった水の深さをmm単位であらわします.
[Q2]雨量何mm以上が危険なの?
A.地域によっても違いますし,それ以前にどれくらい雨が降りつづけているかによっても違うので一概には言えません.また,1時間雨量,24時間雨量,72時間雨量など,積算する時間によっても値が大きく変わりますので単純に「何ミリ降ったら危険(何ミリになっていないからに安全)」などと考えることはできません.それぞれの観測所の過去の記録と見比べることがもっとも確実です.
[Q3]このページで見かける「最大記録」ってなに?
A.アメダスの観測が始まった1979年以降に,それぞれの観測所で記録された1時間降水量,1日降水量などのもっとも大きな記録のことです.その観測所で,「最大記録」を上回る雨が現在降っているということは,最近二十数年間で一番強い雨が降っているわけですから,豪雨による災害の危険も最近二十数年間で一番高いと考えていいでしょう.
[Q4]「最大記録」を越えなければ安全なの?
A.そんなことはありません.[Q2]でも説明したように,状況によって異なります.また,1979年以降に極端に大きな値が記録されている場合,その値は更新されにくくなります.各観測所のページには上位1〜3位の記録を示していますので,参考にしてください.
[Q5]豪雨による災害って何?
A.大雨が降ると川の増水に注意がいくかもしれませんが,がけ崩れや土石流なども豪雨にともなっておきます.上流が山地の場合,川の水位が急に下がったときは,土石流などが発生し始めている可能性もあります.豪雨のときは,川の近くや谷底などからはなるべく離れて行動しましょう.
[Q6]アメダスってなに
A.気象庁の管理している気象観測網で,全国に約1300ヶ所(平均で17km×17kmの範囲内に1箇所の割合)の観測所があります.このページではアメダスの観測した降水量を載せています.