気象現象によって災害が発生しうる可能性がある時、気象台から各種の気象注意報、気象警報が発表(発令という言葉は正しくありません)されます。気象注意報は災害の発生する恐れがある場合、気象警報は重大な災害が発生する恐れのある場合に発表されます。
気象注意報・警報の発表基準は地域によってかなり異なります。これは、例えば大雨警報であれば、同じ1日100ミリの降水量であっても、元々雨の多い地域とそうでない地域とでは、雨に対する抵抗力が異なるためです。一例として、東京の発表基準を挙げます。
| 23区・多摩東部 | 多摩西部 | |
| 大雨注意報 | ||
| 1時間降水量 | 30 | 40 |
| 3時間降水量 | 50 | 70 |
| 24時間降水量 | 90 | 120 |
| 大雨警報 | ||
| 1時間降水量 | 50 | 50,総降水量150 |
| 3時間降水量 | 80 | 120 |
| 24時間降水量 | 150 | 250 |
制作:牛山素行 ushiushi@geog.metro-u.ac.jp