大雨警報について

気象現象によって災害が発生しうる可能性がある時、気象台から各種の気象注意報、気象警報が発表(発令という言葉は正しくありません)されます。気象注意報は災害の発生する恐れがある場合、気象警報は重大な災害が発生する恐れのある場合に発表されます。

気象注意報・警報の発表基準は地域によってかなり異なります。これは、例えば大雨警報であれば、同じ1日100ミリの降水量であっても、元々雨の多い地域とそうでない地域とでは、雨に対する抵抗力が異なるためです。一例として、東京の発表基準を挙げます。

23区・多摩東部多摩西部
大雨注意報
1時間降水量3040
3時間降水量5070
24時間降水量90120
大雨警報
1時間降水量5050,総降水量150
3時間降水量80120
24時間降水量150250
この表の値を越えると注意報、警報が発表されることになります。


1997/06/20

制作:牛山素行 ushiushi@geog.metro-u.ac.jp